テラスバ元住吉では現在,
公立中高一貫校受検用として
川崎市立高附属対策コースを開講しています。
川崎附中の入試は,例年
適正検査Ⅰ…説明文や資料の読解,400字作文
適性検査Ⅱ…算数・理科・社会の融合問題
で構成されていて,
記述問題が多めの出題となっています。
作文は,添削してもらって終わりにするのではなく,
自分で完璧なものを書いてから,次の作文課題にすすむことが大切です。
頭で構成や修正点が分かっても,
いざ文章として,原稿用紙に書いてみようとすると意外とうまくいかないものです。
「作文は必ず自力で書き切ること」を心がけてください。
融合問題は,難しい知識が問われるわけではなく,
知っている知識を使って,どう解くかが問われます。
正解か不正解かにばかりとらわれるのではなく,
「自分はどう考えたのか」
「解説はどう考えたのか」
をなるべく細かく照らし合わせる癖をつけましょう。
公立一貫校向けの勉強は,
知識の詰め込みが不要
知識の使い方の訓練が可能
ということから,
小学校の勉強だと少し物足りない
今後に役立つ思考力を養いたい
という生徒にもおすすめです。
興味ある方はぜひトライしてみてください。